道具

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これは今の仕事場で使ってるカメラで、Nikon「FM3a」ってやつ。一昨年、職場でカメラを買えることになって、俺が強く推薦して購入してもらったんよね^^ てなわけで、自分の現場ではもっぱらこれを2台持っていくのさ♪ 

 先月、Nikonからフラッグシップ機のF6と入門機のFM10を残し銀塩カメラ(フィルムカメラ)から撤退し、デジタルカメラに資本を集中させることがアナウンスされた。そして時を同じくして、コニカミノルタから、カメラ事業全体を撤退するとの発表があった。
 衝撃だった。コニカミノルタと言えば世界初のAF(オートフォーカス・自動ピント合わせ)機能を持つ「α7000」で世界を席捲したメーカーだったし、現役機(フィルム)の「α7」は家庭用の一眼レフとしては屈指の名機だった。
 Nikonに至ってはいまさら説明する必要もないだろう。日本のカメラ史はNikonが作ったと言っても決して過言ではない。銀塩カメラのフラッグシップ機「F」シリーズは日本が世界に誇れる工業機械だ。いまだにMF(マニュアルフォーカス・ピントと露出を人間が設定する)機(「FM3a」)及びMF用のレンズを作っているNikonが銀塩から大幅撤退するなんてまったく思っていなかった。。まさに想定外というしかない。本当にしばらく放心状態になった。。
 フィルムの需要が減ったことが一番の理由であるが、フィルムの需要は確実はあるのに。。
キャノンはすでに「フィルムカメラは世界的視野でみたらコンスタントに需要があるから製造し続けます」と言っているのに・・・。
 実際、医療現場ではフィルムだし、建築・土木業界でも例の建築偽造問題でデジタルからフィルムに戻そうという声が上がっている(デジタル画像だとPCを使って改ざんされるため)。
 ちなみに埋蔵文化財業界では国からの指導でデジタル画像ではなく、フィルムを使っている。

 時代の趨勢は分かるし、デジタルカメラはランニングコストや利便性の面から非常に魅力的だし、自分も使っている。しかし、写真の基本はフィルムではないのか。と思ってしまう。

 Nikonは最初に写真を覚えた時に手にしたメーカーで以降ずっとNikon党。仕事で使ったのがMF機の傑作「F3」。で、自分で買った最初のは同じくMF機の「FE2」だった。中古屋で偶然見つけて次の日曜日に即効買いに行ったなぁ。。 それから「F3/T」を頑張って買った。中古でも名機だからそれなの値段したけどやはりF3、モノが違った。。「イイものはイイ」この言葉を実感させてくれた。

 まぁ、郷愁にひたる以前に印刷物や引き伸ばしとなるとフィルムの独壇場だからそう簡単になくなることはないだろうけど^^

 ちなみに我が愛機「F3」は2000年に製造終了してて、メンテナンスの受付は2010年までなんだよね・・--; それまでに一度、オーバーホール(車検みたいなもの)にだそう☆
丈夫だし20年くらいはもつだろう^^

PS:F6欲すぃ。。しかし高すぎて買えないしーー;それ以前にとくに必要ないし^^;
 しかし、近い将来デジタル一眼レフがもっと安くなるハズだからそんときにそなえて貯金しておこう^^ なんだかんだ言ってデジカメの撮影技術は今後必須なものになるしね。
フィルムもデジカメも使いこなせることが大事だ。
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by rainbow-taiyou | 2006-02-01 22:05 | 徒然


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